インターネットで物件検索するメリット・デメリット

マイホームや投資用の物件を探す時、インターネットで物件検索すると、非常に便利です。
しかし、実はデメリットもあります。
そこで、ここでは、ネットで物件検索するときのメリット、デメリットを紹介しています。

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インターネットで物件検索するメリット

1.簡単に全国の物件を検索できます。

物件の広告は、購入しようと思っている地域に行かないと、入手しにくいです。例えば、現在、神奈川県に住んでいて、埼玉の北部に住みたいな〜と思えば、わざわざ、埼玉北部にある不動産会社に行ったり、電話連絡して、資料を送ってもらうしかできません。
インターネットでは、ボタン一つで、全国の物件の情報を調べることができます。

2.価格の比較ができます。

全国の物件を検索できるので、どの地域の坪単価がどのくらいなのか調べることができます。同じようなところでも、駅1つ違えば、価格が変わっていたなんてこともインターネット検索では知ることができます。便利です。

インターネットで物件検索するデメリット

分譲住宅やマンションの建築予定など、これから、家が建つようなところは話は別です。既に建っている新築物件や、中古物件や、土地に限定した話です。

1.新築を除いて、よい物件はすぐに売れる

不動産屋にとって、広告費をかけずに物件を販売できると、それだけ利益が上がりますよね。つまり、通常、物件が出れば、まずは自分の顧客に連絡をとるそうです。そして、顧客が買わなければ、広告に出すそうです。つまり、インターネットで広告に出される時点で、売りに出されてから、結構な時間が経っている場合があるのです。

そうすると、インターネットで広告に出てから、数日で、販売完了してしまうこともあるのです。実際、私が問い合わせた物件は、既に交渉が進んでいるということで断られてしまいました。

2.売れ残りの可能性も……

1と同じ理由です。
インターネットに出るまで、売りに出されてから結構な時間が経っている可能性があります。つまり、インターネットにある物件は売れ残りの可能性もあるわけです。

ネットでの物件検索(まとめ)

インターネットでの物件検索は以下が大切なのではないでしょうか。

1.どの地域の物件が、どのくらいの値段なのかなどのスクリーニングとしての利用すること
2.いい物件があれば、とにかく資料請求してみること

資料請求して、不動産屋とコンタクトをとれば、似たような条件で物件を紹介してくれるところもありますしね。


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