新築一戸建ての間取りの決定まで(妻の建築日記)

前回の契約の時に、私たちが購入する土地とだいたい同じ広さの家の間取り図をもらって帰り、それを基にこれから買う土地の寸法を測ってみました。

それから、今住んでいる家のトイレとお風呂、それから家電製品の寸法を測り、紙に書いて切り取り、間取り図の上に置いて、どこに何を置くか二人で考え始めました

いろいろと場所を変えたり、向きを変えたり、試行錯誤してみたのですが、いまいちしっくりしないまま建築士さんとの打ち合わせの日になってしまいました。

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建築士の提案した間取り

当日は、不動産屋さんの担当の方も来て下さり、10時より打ち合わせが始まりました。
不動産屋さんが建築士さんに前もって打ち合わせをして下さっていたようで、私たちが購入する土地の寸法がちゃんと測ってあり、しっかりと間取りが出来上がっていました

よく見てみると、私たちが考えもつかなかった間取りでした。

小さいながらも、部屋を広く見せる工夫がいくつかされていました。
例えば、1階は廊下を作らず、リビングの中にうまく2階へ行く階段が作られていたり、トイレは一番見えにくいデットスペースに設置されていたり。。。という感じです。

それから、小さい庭と軽自動車が置けるスペースもありました。
そして、お風呂場も一坪以上欲しいとチラッと言ったことを、不動産屋さんがちゃんと覚えていていたようで、ゆとりのあるお風呂場が作られていました。

収納もわりとたくさんありましたし、階段の下にも収納スペースを設けてありました。

もう私たちが考えていた以上の上々の出来だったので、この設計で決定しようと思ったのですが、建築士さんに一度家に持ち帰って、よく考えてみてくださいと言われました。

家の間取り図ができるとまた一段と家を購入する実感がわいてきました!

1階の間取り図
1階の間取り図
2階の間取り図
2階の間取り図

(クリックすると大きな写真を見ることができます)


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