銀行で住宅ローンを契約しました(妻の建築日記)

3月14日 10:00より 銀行にて土地に関する借入・担保の契約をしました。不動産屋さんの担当の方も来て下さり、契約が始まりました。

この契約をする前に書類審査がありました。誰にでも安易に住宅ローンを融資するわけではないんですよね。一応、書類上の審査は通りましたが、一番いい条件で融資してもらう為の保証条件として、以下等の確認を本契約時にするということでした。

・銀行が指定する(融資金額に見合う)自己資金があるかどうか。
・契約する銀行の支店に給与振込、公共料金の引落し、カードローン・クレジットカードの作成をする。

そして、契約時に必要な書類は以下です。

・印鑑証明書 3通
・住民票 2通
・実印
・通帳お届印
・契約者人と確認できるもの(運転免許証・パスポート)

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住宅ローンの契約の内容

いよいよ契約が始まりました。契約内容は以下です。

消費者ローン契約書(金銭消費貸借契約証書)
借入要項:住宅用地購入に於いての借入金額や利率返済日、借入金の受領方法、毎月の返済額、返済日、返済用預金口座等を明記

借入利率等に関する特約書(借入時「金利選択型ローン」用)
 金利区分の選択をする。我が家は固定金利の期間5年、基準利率に対する差引き幅 年0.8%

保証委託契約書
 「銀行にローンを借入れるにあたり、連帯保証人は銀行指定の保証株式会社に委託をします」
 という契約

抵当権設定契約証書(求償権用)
 保証委託契約にもとづき、生ずる保証株式会社の求償権を担保するため、私たちが購入した
 土地物件に対して抵当権を設定する。

住宅ローンの借入利率優遇にかかる特約書
 保証料金利内包型 
 優遇幅差引き後の当初借入利率 2%

最後にこの契約を本人がしましたという筆跡確認の印も押し、約1時間半の住宅ローンに関する契約が終了しました。

住宅ローンの契約後……

とにかくたくさんの書類に住所と名前を書き、実印もたくさん押しました。
銀行にたくさんお金を借りたというのに、最後に「本日はおめでとうございました。」と言われ、微妙な感じでした。銀行にお金を借りない限りは土地や家を購入することもできなかった訳なので、「ありがとうございます。」って感じなんですけどね。

なんだか大きなお買い物をしたという実感がわいた一日でした。


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