一戸建ての辛いところ3〜浄化槽の保守・点検、清掃の負担〜

家から出た排水を、浄化槽にて、ある程度、キレイしてから、川へと流しているわけですが、一戸建ての場合は、浄化槽関連の費用を、自分で負担しなければなりません。具体的には、以下の2つです。

1.浄化槽の設置
これは家を建てるときに、設置されます。

2.浄化槽の保守点検、清掃
浄化槽を保守点検して、清掃しなければなりません。これは、業者と契約しなければなりません。

つまり、住宅ローンを完済しても、一戸建てに住んでいると、浄化槽の費用に、固定資産税に、継続した費用がかかるということですね。

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浄化槽の保守・点検、清掃の費用のバラつき

固定資産税は安くすることができないので、せめて、浄化槽関連の費用は抑えたいですよね。というのも、たとえば、浄化槽の保守点検、清掃に年に1万円節約できれば、30年で、なんと、30万円も節約できるわけですし。

費用を安く済ますコツは、「見積もり」なので、市役所に教えてもらった業者4社に電話して、浄化槽の保守点検、清掃の費用を聞いてみました。「競争原理」が働くので、似たような価格になのだろうと思っていたのですが……

なんと、4社は全然違う価格でした。

やはり、すべての業者に電話して、価格を調べた方がいいことを実感しました……


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