田舎の別荘に行くのは、大変?
週末のみとはいえ、田舎の家に行くのは少しだけエネルギーが要ります。但し、このエネルギーは負のエネルギーではなく、正、いわゆるプラスのエネルギーです。毎週末田舎へ行くことができればよいのですが、仕事の都合、その他諸々の事情で月2回行ければよいほうです。もちろん3連休や夏季休暇、暮から正月は特別な用事がない限り田舎の山荘で過ごしています。
通常の週末、山荘に行くのは金曜日の夜。仕事が終わってからです。あわただしく荷物の用意。と言っても日常生活に必要なものはほとんど山荘にも置いてあります。下着などの着替えと冷蔵庫の中の物で使えるものはアイスボックスに詰める。早くて4時間のドライブになりますが行く時はいつも気にならない。夜のドライブも気分転換には良いものです。
夕食は食事の時間が惜しいので、コンビニで買ったおにぎりとサンドイッチを車中で食べる。もちろん運転しながら食べますが、携帯電話をかけながらの運転は罰則があるけど、おにぎりを食べながらの運転はまだ罰則がないようなのでOK!(笑)
高速に入るまでやはり街中はどうしてもスムーズには進まない。この道路状況が改善されればそうとう時間が短縮されるはずですが、ガソリン高騰にもかかわらず、いっこうに車の数は減る様子はない。
深夜の高速。事故でもなければほとんど渋滞はありません。甲府盆地の夜景が綺麗だ。何をやるにしても大切なのはその場の状況を楽しむこと。これに付きます。もちろん、楽しめない状況もありますが、夜のドライブだってそれなりに楽しめます。高速代を節約するために高速は途中の甲府で降りる。深夜の国道は空いていて高速なみに早く走ることができます。
と言って調子にのっているとスピード違反で捕まることもあるかもしれませんが、まだ一度もこのコースではスピード違反の取り締まりには会ったことがない。ラッキーなのか取り締まり重点路線ではないのか、定かではないですが、今後もこのままでお願いしたい。(誰にお願いするのだろう)
冗談はともかく、山荘に着くのは早くて11時30分頃、都会の家を出るのが遅かったり、途中渋滞にあったりすると12時、1時はざらである。夏はまだしも冬場の夜中到着は大変だ。
(文責:山木 健)